シャンティ
あちらこちらで桜が満開ですね🌸
お天気も良い日が続き
気持ちいい〜と毎日言っているような✳︎
さて、いよいよ4月。
学生の方は、卒業式が終わり
また新たな場所へ入学されたり、
お仕事をされている方は
今の場所を離れ
新たな地へ足を踏み入れたり
という方も多いのではないでしょうか。
物事が一つ区切りをつけ
また新しい門を開く季節。
私もフリーランスのインストラクターとして
たくさんのスタジオで
レッスンを担当させて頂いておりましたが、
この1月〜3月の間に、
後任の先生方へバトンタッチしました。
各スタジオのオーナー様、スタッフ様
そして通ってくださっていたお客様。
レッスン前後の先生方。
本当にたくさんの方々との出会いに
まず心より感謝致します🙏✨
長く担当させて頂いていたレッスンが多く、
毎週お顔を会わすお客様が多かったので
レッスンを終了するという決断に至るまでは、正直、相当悩んでいました。
別れとは、やはり寂しいものです。
ですが、studio Tula.を主催して
新たに繋がったご縁もたしかにあり、
それゆえ、喜びもあります。
まだstudio Tula.では
ハタフローのレッスンのみになりますが
レッスン前とレッスン後に
マントラの中で1番短く、
神聖な音“オーム”を提唱していますが
レッスン後の提唱の際に、繰り返す言葉。
“シャンティ シャンティ シャンティ”
「シャンティ」とはサンスクリット語で
平穏、平和、寂静、
心の安らぎを意味します。
1回目は
私が幸せであるように。
自分自身の肉体や感情
（人間界：痛み、病気、無気力など）
2回目は
私の周りが幸せであるように。
自分をとりまく外側の世界
（自然界：自然、動物、他人など）
3回目は
生きるもの全てが幸せであるように。
スピリチュアルな世界
（霊界：霊的なもの、神々など）
そして今の環境を、ご自身を、
ありのまま受け入れて感謝を。
新しいものを取り入れるとき
それらを取り入れる
スペースが必要になる。
それゆえ、出会いと別れが存在し
迷いや、葛藤を繰り返しながらも
私たちはいずれ
同じ境地で、また繋がる✳︎
全ては一つであり、表裏一体。
そして、ヨーガが
自身と向き合うものである限り、
それさえ見失わずにいられれば
同じ場所でなくとも、繋がっている✳︎
それぞれの環境で
それぞれのペースで、感謝を胸に。
皆さまとのご縁の末に
私の今日は、あります。
出会えた感謝を胸に
日々学びを深め、精進して参ります。
また出会える日まで。
シャンティ
シャンティ
シャンティ
namaste.
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